カクヨムのオススメ『継母の連れ子が元カノだった』

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こんにちは、読み専です。

このサイトは、インターネットで掲載されている小説で、私が個人的におもしろいと思ったものを紹介しています。

もし、「読みたい小説が見つからない!」や、「この小説気になっているけど、なかなか手が伸びない・・・」といった方は、ぜひこのサイトを活用していただければと思います。

それでは第41回作品紹介、本日もやっていきたいと思います。

『継母の連れ子が元カノだった』〜あらすじ・評価〜

タイトル:継母の連れ子が元カノだった

  • 作者:紙城加境介さん
  • 文字数:473,867  <2020/08/06時点>
  • キーワード:カクヨムオンリー 1話完結 義理のきょうだい 元カノ 元カレ ケンカップル 書籍化

〜あらすじ〜

【書籍版4巻2020年4月1日発売!】

 とある中学校で、とある少年と少女が出会い、気持ちを通じ合わせ、恋人となり、イチャイチャして、些細なことですれ違い、ときめくことより苛立つことのほうが多くなって、卒業を機に別れた。

 さっぱりと晴れやかな気持ちで心機一転したはずが、二人は思いがけない形で再会する。

「僕が兄に決まってるだろ」

「私が姉に決まってるでしょ?」

「そういう自分勝手なところが嫌いだったんだよ、クソマニア」

「そういう自分本位なところが嫌いだったのよ、クソオタク」

 親の再婚相手が連れてきた子供が、別れたばかりの恋人だった。再婚したての親に気を遣った二人は仲の良い義理のきょうだいを演じるが、しかし二人きりのときには、どうしても本当の関係を顔を出してしまうのだった。

カクヨム『継母の連れ子が元カノだった』より

「継母の連れ子が元カノだった」、以前紹介した「最強カップルのイチャイチャVRMMOライフ」を書かれている作者さんの作品です!

「継母の連れ子」はカクヨムのみで掲載されていますが、「最強カップル」の方は小説家になろうオンリーですね!

本当にこの作者さんの書かれるカップルは尊すぎるんですよね・・・

側から見ると完璧にカップルなんですが、それでも本人達にはそのつもりはなくて、完全なカップルという関係性にしないところがとても好みです!

それでは詳しく紹介していきます!

◎『継母の連れ子が元カノだった』の魅力

ケンカップル

キーワードにも書いてありますが、甘〜い恋愛小説では全くありません。

元カレ・元カノが親の都合で家族になることになり、そこでの一つ屋根の生活に色々と不満を抱いたり、どうしても相手が気になってしまいながら過ごす日常を描いたものです。

個人的な話になるのですが、私は元カレ・元カノっていう関係性がとても好きなんです。

恋人時代のときには見せられなかった素顔ってあるじゃないですか。

例えば鼻をほじる姿だったりとか、一緒にいるときに屁ができなかったりとか笑

そういうのって、意外と元カレ・元カノになった瞬間からできることってありません?

お互い異性として見なくなったからと言われればその通りなんですが、それでも、より気の置けない関係性に進展したとも言えるんじゃないかなと私は思ってしまうんです。

なので、主人公の水斗と結女がお互いに暴言を吐いたりだとか、明らかに恋人時代ではできなかったであろうことをしているのにとてもニヤニヤさせられるんです笑

すごく気持ちが悪いことを言っている自覚はありますが、本当にニヤニヤしてしまうやりとりばっかりなんです・・・

会話のテンポが非常にスムーズであることも関係していると思うんですが・・・

元カップルの義きょうだいという訳のわからない関係ですが、そういう関係性だからこそ他では書けない展開がある事を突き付けられました笑

ちなみに、義「きょうだい」と漢字で書かない理由もしっかりとありますので、ぜひその部分は小説でチェックしていただけたらと思います!

ただのラブコメディではない

それを感じたのは、本当につい最近の投稿された回でした。

主人公の片親がヒロインの片親と結婚で同棲というのは、そこまで珍しい物語ではないと思うんですが、どうして片親になったのかという主人公の過去の主軸となるお話は書かれることが少ないですよね。

そういった設定は書くとどうしても話が重くなってしまうということもあるとは思うんですが、この作品はしっかりとその過去の部分を突っ込んできました。

それを読んだ時、明らかに主人公のキャラクターに深みが出て、すぐに1話から読み直してしまうくらい小説に対する印象が変わりました。

今までなんとなく流されて納得した気分になっていた箇所も「こういうことだったのか!」と、しっかりと主人公の心理に納得することができるようになりました。

しかも、その過去の話への持っていき方が本当にお洒落で・・・

思わず唸ってしまうような、最高の展開でした。

△『継母の連れ子が元カノだった』の気になった点

とにかく焦ったすぎる

なんというか、色々お互いに意識してしまうイベントはたくさん起こっているんです!

なのに、お互いやきもきするだけで関係性は全く進まず、読者としては主人公とヒロインの二人分やきもきしている訳ですからたまりません。

「いつになったらこの関係性が変わるんだ!」とジレジレしながら、何回も読んでいます!

ただ最新話で非常に気になるセリフが飛び出してきました!

これは次の章が非常に楽しみですね・・・

書籍化について

「継母の連れ子が元カノだった」は現在、スニーカー文庫より1〜4巻まで発売されています!なお、2020年9月1日に5巻が発売されるようです。

正直、まだ読んだことのない方に一ファンとしてオススメするなら、web版ではなく書籍版を読んでいただきたいです。

というのも、まずイラストが半端ないです。

文中に挟まれているイラストだけで読んでいる時のニヤニヤ量が倍増します。

あと、今ではweb版と書籍版では進捗度合いがほとんど一緒ですので、web版を読んだ方が長く楽しめるといったこともありません。

もちろん、web版を読んでから書籍版を楽しむという二度美味しい作戦も非常にアリだと思います!

下に書籍のリンク貼っておきます!


継母の連れ子が元カノだった 昔の恋が終わってくれない (角川スニーカー文庫)


継母の連れ子が元カノだった2 たとえ恋人じゃなくたって (角川スニーカー文庫)


継母の連れ子が元カノだった3 幼馴染みはやめておけ (角川スニーカー文庫)


継母の連れ子が元カノだった4 ファースト・キスが布告する (角川スニーカー文庫)

まとめ・リンク

本日は『継母の連れ子が元カノだった』を紹介させていただきました。

いかがでしたでしょうか?

また明日も作品紹介をしていきますので、是非チェックしてみてください!

それでは、またお会いしましょう!

気になった方はこちら→『継母の連れ子が元カノだった

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