小説家になろうのオススメ『五つの塔の頂へ』

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こんにちは、読み専です。

この間読み始めた小説を休日二日間で一気に進めようとしたのですが、私用が入ってしまい、全然進めることができませんでした・・・

明日からゆっくり読み続けようと思います笑

それでは第24回作品紹介、本日もやっていきたいと思います。

『五つの塔の頂へ』〜あらすじ・評価〜

タイトル:五つの塔の頂へ  <完結済>

  • 作者:夜々里 春
  • 文字数:1,602,309
  • キーワード:R15 残酷な描写あり  いずれ主人公最強 塔攻略 剣と魔法 獣人 バトル 王道 ハクスラ 装備収集/強化 ハーレム 成長 塔/ダンジョン マンガUP!賞1

〜あらすじ〜

【書籍化決定】神が創りし島に存在する《五つの塔》。

それらすべてを攻略した者はあらゆる願いが叶うという。

だが、立ちはだかるのは凶暴な魔物たち。

倒した魔物から得られる装備や魔法を収集し、さらに強化しなければ進むことすらできない難度となっていた。

 そして塔ができてから200年。

いまだ制覇者が現れない中、1人の男――アッシュ・ブレイブが新たに挑戦者として名乗りをあげる。【第六回ネット小説大賞受賞】

小説家になろう『五つの塔の頂へ』より

「五つの塔の頂へ」、非常に堅実な王道ファンタジーです。

尖った設定もなく、話を広げすぎることもなく、誰でも安心して読んでいただくことができる作品だと思っています。

それでは、詳しく紹介していきます!

◎『五つの塔の頂へ』の魅力

王道ハクスラ系物語

いわゆる敵を倒して強くなり、装備を強化してより強い敵に挑む、といった展開で話が進んでいきます。

終盤になるにつれどんどん攻略速度が遅くなり、いかにも苦戦している様子が伝わってきました!

塔の中のセリフはずっと感嘆符がついていて、いかにも緊迫した雰囲気といった感じです。

武器の新調の場面なんかも、「次はどんな武器を使うんだろう?」と楽しい気分にさせてくれます。

また、敵キャラクターの設定がとてもよく練られていて、その敵に合った戦略をとるため、攻略がワンパターン化するということがありませんでした。

そしてなにより、塔を攻略して敵が強くなっていくことにより、キャラクター達が自分の限界を悟ってしまい、苦悩する様子がとても印象深いです。

それを乗り越えてまた強くなっていくシーンでは、本当に涙を流しそうになりました。

島の中での派閥

塔の麓の島で、攻略組たちによる派閥があるのですが、その派閥争いがなかなかに面白かったです。

圧倒的な攻略速度を見せつける主人公にちょっかいを出してみたり、純粋に仲を深めたりしています。

派閥同士では全く仲が良くないですが、主人公と話している場面などを見ると、誰もがとても気持ちの良いキャラクターなんだということが伝わってきます。

また、派閥の関係は話が進むにつれてどんどん変わっていくので、そういった展開も非常に楽しめました。

話の舞台が広がりすぎない

物語の舞台は終始五つの塔の島で済んでいて、あちこちの国に触れたりということがありません。

他の小説では、他国に行くシーンは当たり前のように登場しますので、一つの場所で話が完結するという小説はとても新鮮に感じました。

その小さいスペースで完結する分、その設定がとても重点的に練られているので、とても話が分かりやすい要素となりました!

終盤の展開の美しさ

これは大きなネタバレになるので詳しくは書けませんが、私はこの物語の中で終盤が一番美しいと感じました。

五つの塔の存在理由やキャラクター達の役割、あらゆる願いが叶うとはどういう事かが一気に判明します。

風呂敷を広げすぎなんじゃないかと感じるかもしれませんが、舞台が島1つで統一されていますので、壮大すぎるといったことは全くありませんでした。

そして最終話、非常に続きが読みたくなるようなエンドです。

是非続編を書いてほしい!と思わず願ってしまうような作品でした。

△『五つの塔の頂へ』の気になった点

攻略スピードが・・・

主人公達が簡単に強くなるということは全くありません。

魅力の部分で書いたように、それぞれで必死に努力して、苦悩しています。

ただ、それでも他の人達との塔の攻略スピードが違いすぎることに違和感を感じました。

主人公が1ヶ月で登ったところが、他の人たちは半年かかるといった具合です。

主人公達が努力していることを知っていますので、決して安易な無双モノの小説ではないと分かっているからこそ、感じた違和感だと思います。

もう少し攻略のスピードをゆったりと書いた方が他キャラクターとの違いが薄まり、より現実味が増すのではないかなと思いました。

書籍化について

「五つの塔の頂へ」は現在、ツギクルブックスから、1巻発売されています!

まだ書籍化の方は完結していないので、続編がとても楽しみな小説です。

また、キャラクタービジュアルが個性的でとても綺麗な絵なので、是非チェックしてください。


五つの塔の頂へ (ツギクルブックス)

まとめ・リンク

本日は『五つの塔の頂へ』を紹介させていただきました。

いかがでしたでしょうか?

150万字は休日で読むのに丁度良い文量だと思います。

とても綺麗にまとめられた小説なので、ぜひ読んでみてください!

また明日も作品紹介をしていきますので、チェックをお願いします!

それでは、またお会いしましょう!

気になった方はこちら→『五つの塔の頂へ

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