小説家になろうのオススメ『たとえ世を明かすのに幾億の剣戟が必要だとしても』

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こんにちは、読み専です。

このサイトは、「小説家になろう」にて掲載されている作品で、私が個人的におもしろいと思ったものを紹介しています。

もし、「読みたい小説が見つからない!」や、「この小説気になっているけど、なかなか手が伸びない・・・」といった方は、ぜひこのサイトを活用していただければと思います。

それでは第36回作品紹介、本日もやっていきたいと思います。

『たとえ世を明かすのに幾億の剣戟が必要だとしても』〜あらすじ・評価〜

タイトル:たとえ世を明かすのに幾億の剣戟が必要だとしても

  • 作者:御鷹穂積さん
  • 文字数:809,175  <2020/07/31時点>
  • キーワード:R15 残酷な描写あり  異能力バトル ヒーロー ディストピア 剣と魔法 男主人公 ダーク 成り上がり/成長 アクション/バトル 妹 学園 和風 追放 OVL大賞6M ネット小説大賞八 ESN大賞2

〜あらすじ〜

夜で固定された世界。

陽光で魔力を生み出す人類は、宵闇で魔力を生み出す魔族との戦争に敗北。

人類の生き残りは城塞都市を建造し、そこに逃げ込んだ。

それからどれだけの時が流れたろう。

人工太陽によって魔力を生み出すことも出来ない人間は、壁の外に追放される時代。

ヤクモは五歳の時に放り出された。本来であれば、魔物に食われて終わり。

だが、ヤクモはそれから十年間も生き延びた。

自分を兄と慕う少女と共に戦い続けたヤクモに、ある日チャンスが降ってくる。

都市内で年に一度行われる大会に参加しないかという誘い。

優勝すれば、都市内で暮らせる。

兄妹は迷わず参加を決めた。自らの力で、幸福を掴もうと。

小説家になろう『たとえ世を明かすのに幾億の剣戟が必要だとしても』より

たとえ世を明かすのに幾億の剣戟が必要だとしても」、かの偉大な御鷹穂積さんの作品です。

このサイトでは、以前「難攻不落の魔王城へようこそ〜」を紹介させていただきました。

私が思う2107年の傑作のうちの一つです。

それでは、詳しく紹介していきます!

◎『たとえ世を明かすのに幾億の剣戟が必要だとしても』の魅力

ヤマト民族

この小説の中では主人公のヤマト民族が登場するのですが、黒目黒髪であったり、昔はサムライがいたり、明らかに日本人と特徴を似せてきています。

この世界では殆どの人間が魔力を持っていますが、ヤマト民族だけは「魔力を生み出す事ができない民族」なんです。

その結果人類の生存圏からは追放され、ヤマト民族の生存率はかなり低くなりました。

主人公が学園に通っても「夜鴉」と蔑称で呼ばれる始末。

それでも主人公は諦める事なく、這い上がります。

魔法を使う相手も自身の肉体と刀一本で渡り歩いていきます。

その姿がとにかくカッコイイ・・・!!!

主人公が戦い続けることによって、ヤマト民族の偏見を覆していく様子を是非ご覧ください!

やはりヤマト民族には、どうしても自己投影してしまいます笑

脇役が素晴らしい!

この小説の脇役は、決して主人公の引き立て役ではないです。

それぞれの生い立ちがあり、それぞれのコンプレックスがあります。

主人公の信念とは相容れないキャラもいますが、それでも彼らは彼らなりの信念があって行動を起こしています。

主人公目線では明らかにヘイトを溜める為のキャラだな、と思うことはあっても、そのキャラクターの視点になると、その胸の内に納得してしまうことが多いです。

闘技大会の物語がこの小説のメインのひとつですが、そこでお互いの信念の為に負けられない戦いを繰り広げるシーンは本当に熱量が凄いです。

主人公もその相手も、両方勝ってほしい気分になってしまいます。

敵役も素晴らしい!

この小説の敵役は正義があります。

ただ、主人公たちとは思想が違うというだけです。

本当に厭らしいなと感じたのは、主人公の目標は敵側に与した方が実現できる可能性が高いというところです笑

その事を知ったとき、主人公はどういう判断を下すのか、それは是非小説を読んで確認してみてください!

△『たとえ世を明かすのに幾億の剣戟が必要だとしても』の気になった点

戦闘シーン

主人公の動きはよく伝わってくるのですが、相手の動きの情報量が少ないかなと感じました。

それでも普通に上手なんですけど、「難攻不落」と比べると少しクオリティが下がるかな、といった印象です。

いや、「難攻不落」の戦闘シーンのクオリティがおかしいというのは分かっているんですけどね笑

是非今の御鷹穂積さんの作文力でこの小説を読んでみたいです!

更新が・・・!!!

1年止まっています・・・

物語も終盤に差し掛かってきて、本当に良いところなのに・・・

ただ活動されていることは分かっているので、いつか完結していただけたらという思いです!

本当に、数年前はこの小説の更新が毎日の生きがいでした。

書籍化について

「たとえ世を明かすのに幾億の剣戟が必要だとしても」は特に書籍化というお話は無さそうです・・・

ただ御鷹穂積さんの作品は書籍化される割合が高いので、今後に期待ですね!

絶対に人気出ると思うんですけどねぇ・・・

まとめ・リンク

本日は『たとえ世を明かすのに幾億の剣戟が必要だとしても』を紹介させていただきました。

いかがでしたでしょうか?

また明日も作品紹介をしていきますので、是非チェックしてみてください!

それでは、またお会いしましょう!

気になった方はこちら→『たとえ世を明かすのに幾億の剣戟が必要だとしても

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