カクヨムのオススメ『Unnamed Memory』

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こんにちは、読み専です。

このサイトはインターネットで掲載されているweb小説で、私が個人的におもしろいと思ったものを紹介しています。

もし、「読みたい小説が見つからない!」や、「この小説気になっているけど、なかなか手が伸びない・・・」といった方は、ぜひこのサイトを活用していただければと思います。

それでは第60回作品紹介、本日もやっていきたいと思います。

『Unnamed Memory』〜あらすじ・評価〜

タイトル:Unnamed Memory

  • 作者:古宮九時(藤村由紀)さん
  • 文字数:1,672,102  <2020/09/02時点>
  • キーワード:恋愛 魔女 王 時間 魔法 一話完結型 ハイファンタジー

〜あらすじ〜

【電撃の新文芸より、1-5巻発売です】

―― 全ては書き換えられる、無数の、そして無名の物語だ。

「俺の達成者としての望みは、お前がここを下りて俺の妻になること、でいこう」

「受け付けられません!」

魔法とそれを使う魔法士が当たり前のものとして存在する世界。大陸では、永い時を生き強大な力を操る五人の魔女が存在し、人々に畏れられていた。

幼い時に魔女の一人によって、子が為せない呪詛をかけられた王太子オスカーは、20歳になった時、最強の魔女と呼ばれるティナーシャの元に解呪を願いに訪れる。

それを切っ掛けに彼女を守護者として連れ帰ったオスカーは、契約が切れるまでの1年間、ティナーシャの過去に関わる因縁に、そしてもっと大きな運命に巻き込まれて行くこととなる。

小説家になろう『Unnamed Memory』より

「Unnamed Memory」、遂に読み終わりました!

とにかく過去最高の沼だった・・・

今までなぜ読んでなかったんだろうと後悔する一方、完結まで一気に読めてよかったとも思いました。

もともと古宮九時さんの「月の白さを知りてまどろむ」というお話は読んでいたのですが、「Unnamed Memory」は悲恋というイメージがあったので読んでいませんでした。

ただ改めて小説情報を見てみたら、悲恋のカテゴリーはないことに気づきまして・・・笑

「月の白さ」もかなり面白かったし、これは読むしかないなということでここ数日ずっと読んでいました。

本当に面白かったぁ・・・

早速詳しく紹介していきます!

◎『Unnamed Memory』の魅力

最大規模の恋愛物語

「Unnamed Memory」の序盤、Act.1では純ファンタジーの恋愛ものだと思っていました。

すごくクオリティは高いけれど、レビューで書かれている「運命」や「宿命」というワードにいまいちピンと来ていませんでした。

そしてAct.1の終盤で物語が一気に予想していたストーリーの大枠から外れ、これからどうなるのか不安になった時に私は沼に入りました。

運命が何を指すのかは分かったけれど、これからどうなるのかが全然予想がつかなくて、全く目が離せませんでした。

早く続きを知りたいと思うのと同時に物語が終わってほしくないという矛盾・・・

Act.2も「二人とも、どうしちゃったんだよ!」と不安になりながら読み進めていきました笑

そしてAct.2を読み終わった時「そうだったのか・・・」という納得と、「次がサイドストーリーってことは、これで本編終わり・・・?」という若干の物寂しさがありました。

しかしサイドストーリーを読んでみると、もはや本編なんですよ・・・

私のイメージは、Act.1、Act.2は膨大なプロローグで数々のサイドストーリーで、膨大な二人の人生の一部を覗いていくといったイメージです。

ソードアートオンラインが分かる方は、アインクラッド編のアニメ版を想像していただけると分かりやすいかと思います。

キリト達が1〜75層を攻略していく中で、そのうちの数層にフォーカスを当てていく感じです。

とにかく書ききれないほど膨大な二人の物語に圧倒されました。

最初に悲恋のイメージがあって遠ざけてたと言いましたが、若干悲恋の要素もありました。

ただそれを緩和してもあり余るほどの二人の長い長いストーリーがあります。

悲しいお話や鬱要素が大の苦手な私でも読めたので、もし私と同じ理由で遠ざけていた方がいましたら是非読んでもらいたいと思いました。

まさかのSF

これ、本当にびっくりしたのですがSide Storyの最後でまさかのSFが入ってくるという・・・

しかも設定が斬新でかなり面白かったです。

ヒロインがひたすらアピールしていくのに、それをすげなく躱していく主人公・・・

本編とは2人の関係性が真逆で、2周目を読んでいる時は序盤で違和感を感じてしまいました笑

でも私が一番お気に入りの章を挙げるなら、最後のお話を選ぶかもしれないです。

ヒロインの主人公に対する深い愛がとにかく伝わってきて、本当に感動ものでした。

その反面、何回主人公を殴りたいと思ったことか・・・

匣での問答の場面は、思わず「はぁ!?」と叫んでしまいました笑

△『Unnamed Memory』の気になった点

小分けにして読めない

正直、私生活で忙しいという方には向いていない小説かなと思いました。

というのも、まず1話の文量がすごい!

1話完結の物語なのでそれはそうなんですが、通勤や通学の電車の中で読んだりはできないですね・・・

私がもしそれをしたら、絶対に小説の方に集中してしまい電車を乗り過ごします。

もっとコロナ序盤のあたりで、時間に余裕のある人が多い時にこの小説を紹介したら良かったと後悔しています・・・

書籍化について

「Unnamed Memory」は現在、電撃文庫にて1〜5巻発売されています!

さらに短編が何作品かあるみたいですね。

小説を購入して、古宮九時さんのサイトでコードを打ち込むことによって短編がもらえるみたいです。

詳しくは古宮九時さんのサイトをご覧ください!→こちら

書籍版のリンクも貼っておきます!


Unnamed Memory I 青き月の魔女と呪われし王 (電撃の新文芸)


Unnamed Memory II 玉座に無き女王 (DENGEKI)


Unnamed Memory III 永遠を誓いし果て (電撃の新文芸)


Unnamed Memory IV 白紙よりもう一度 (電撃の新文芸)


Unnamed Memory V 祈りへと至る沈黙 (電撃の新文芸)

まとめ・リンク

本日は『Unnamed Memory』を紹介させていただきました。

いかがでしたでしょうか?

また明日も作品紹介をしていきますので、是非チェックしてみてください!

それでは、またお会いしましょう!

気になった方はこちら→『Unnamed Memory

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